Serverless Days Tokyo 2024 に参加して技術の可能性を改めて感じた
2024年9月21日から22日にかけて開催された Serverless Days Tokyo 2024 に参加しました。 参加レポート、というほどではなく、覚え書き。 ...
2024年9月21日から22日にかけて開催された Serverless Days Tokyo 2024 に参加しました。 参加レポート、というほどではなく、覚え書き。 ...
Perl を軸とした技術者向けカンファレンス YAPC::Hiroshima 2024 に当日スタッフで参加しました。前日の準備から当日の運営をサポートしましたが、コミュニティに対する貢献を再認識しました。
元々は身の回りの人がエクスプレス予約を使っていたので作った もともとなぜ作ったのかというと、以前出張をはじめとし、新幹線移動するのにネット予約ができ、窓口に並ばなくてもいいというのが要因です。 もともとスマート EX を作ったのが移動がすごく多い時期だったので、「あ、そういえば以前使ってて便利って言ってたから」と、そのまま何も考えずにメインカードとして利用している「アメリカン・エキスプレス」を経由して発行しました。 ほぼ条件が似ているのに年会費の支払い JR東海の『「スマートEX」と「エクスプレス予約」のサービス比較』というページにもありますが、スマートEXとエクスプレス予約には、東京 - 新大阪間だと 290 円の差があります。 JR が発行しているクレジットカード(JR東海エクスプレス・カードやJ-WESTカード「エクスプレス」、JQ CARD エクスプレス)であれば「グリーンプログラム」を利用することで、乗車することでグリーンプログラムを利用することができます。(乗車回数によってグリーン席を指定できる仕組みのこと) しかし、私が利用していたのは「プラスEX」と呼ばれていたサービスで、当初は予約できることにメリットを感じて利用していました。しかし、2020年ごろからの感染症が流行ったことによる移動自粛による、年会費だけただ支払っている状況になったこと、そもそも飛行機移動が多くなっていることなどから、この年末年始見直しを行い、退会しました。 使用感は変わらず、謎の空白が出なくなった とりあえず新規登録し、トップページを見る限りでは、見た目の変更点はあまりなさそうに見えます。(当然といえばそうなのですが) 強いて言えば謎のグリーンプログラムのリンクが入っていたと思われる場所の空白がなくなり、違和感を感じることはなかったのかな、とおもいます。 切り替える時に気をつけること エクスプレス予約でモバイル Suica などを利用するような設定をしている場合は、エクスプレス予約側でモバイル Suica を使わないような設定を変更する必要があります。 私の場合はエクスプレス予約解約を依頼した後でもログインできましたが、タイミングによってはできないこともあるため、なるべく解約手続き前にしましょう。 とりあえず 定期的にある程度比較をしなければダメだな、ということを思わされました。サブスクリプションにしても、スマートフォン代にしてもそうですが、節目節目で見直しが必要だと改めて感じました。
前提として ホテルに宿泊することが前提 長期といっても二泊三日から三泊四日の荷物がほとんど 国内出張 動画編集やモデリングなどはやらない 20代・男性 カバン 過去の実績値としては 25 リットルぐらい入るカバンであれば問題ないと思いますが、折りたたみ傘を持って行くのか、などによって異なるのかなと思います。 私が利用しているカバンは普段から 25 リットルぐらいの大きさのものを利用していますが、若干大きすぎるので、出張や荷物が多い時用のカバンとそうではないもので使い分けた方が良いと思います。 衣類 衣類を何泊分持って行くかは頭を悩ませる問題だと思います。 ここ数年の旅行などではほぼ以下のようにしています。 三泊まで: 衣類はセット数分持って行く(一泊なら 1 セット、三泊なら 3 セット) 四泊以上: 衣類は 2 セット持っていき、中日で洗濯機を回すようにする 最近は多くのホテルで洗濯乾燥機があるところが多くなりましたが、コインランドリーがあるかどうかは生命線の一つです。 当然、お土産をたくさん持って帰るから、というので最初からスーツケースを利用するという考え方もあると思いますが、スーツケースは以下の理由でなるべく持って行かないようにしています。 前後の移動でかなりスペースをとってしまう 飛行機移動をしたときにスーツケースを預ける手間がある ズボンもジーパン履いて行く前提だし、ちゃんとしたところに行くにしても、生地が薄いものを使うなどすればリュック一つで行けます。 ズボンを持って行く・行かない関係なくダイソーで購入できる衣類圧縮袋を気休め程度につかい、極力小さくなるようにしています。 PC・ガジェット類 スマートフォンは持って行っているだろう、という前提のもと記載しません。(iPhone 13 mini) PC・タブレット PC は極力軽いものを持って行くようにしています。個人で持っていくのは M1 チップ搭載の MacBook Air です。改めて勉強会参加する時に考えさせられたポイントを以下にまとめます。 MacBook Pro と比較しても電池の持ちが良い ファンレスだからか、思ったよりも長くバッテリーが持つ 負荷をかければホカホカになるが、そこまでのことは常時やらないし、パブリッククラウドにオフロードさせよう ノマドワーカーでないなら、 Mac mini と併用して、自宅で使う PC と持ち運び用の PC と割り切りも大事(大抵の場合は MacBook Air で必要十分な時代になっているが、最低でも RAM は増強しておこう) (開発者なら)パブリッククラウドのマシンパワーでなんとかすることも視野に入れよう Linux のほうがメモリを使わない VS Code を使う前提ならリモート接続ができる モバイルバッテリーがあれば、最悪充電はできないにしても、給電はできる 充電器をコンビニで調達できるのは緊急時に助かる(最近だと 65 W もあるが、最低でも 20 W あれば動くはず。 30 W あれば無難。)...
「このケーブル、誰のだっけ」から解放されたくて導入 ラベルライターは色々な種類がありますが、ラベルライターの代名詞とも言えるのはキングジムから出ている「テプラ」ではないでしょうか。テプラはある意味王道的な存在である一方、機能などを求めると非常に高価です。 今回、導入するにあたり、欲しかった機能は以下の通り。 ケーブルマネジメントするのにケーブルへ巻くことのできる(最重要) PC / スマホ(タブレット)から印刷ができること 実家にある機種はキーボードがついているが、思っている以上に場所をとり、存在感があったため オートカット機能つき(ハサミで都度都度切るのが面倒なので) バッテリー搭載 or AC アダプターでの動作 これらを満たす機種として、当初はキングジム テプラ PRO SR-R980 を検討していましたが、値段が高すぎることや他社でもあるのではないか、ということで再度調べたところ、キングジムの P-TOUCH CUBE に行きつきました。 ケーブル管理するためのテープはオンラインで購入 ケーブル管理をする(ケーブルマーキング用)テープもあります。ブラザーのウェブサイトには「ケーブルマーキングはブラザーにお任せください!」という見出しのランディングページもあるくらいです。 購入した店舗では取り扱いがなかったので、すぐに届きそうなヨドバシ.com で購入しました。ベース色1が白か黄色の違いだけで、文字色の黒のみだったこともあり、ベース色白にしました。 ブラザー TZe-SL251 [ピータッチ セルフラミネートテープ 純正 幅24mm(黒文字/白) ケーブルマーキング] とりあえず様子見ということもあり、 24 mm のものしか購入していません。 24 mm でも大半のケーブルマーキングはできるけど、 HDMI ケーブルなど一部の太いケーブルに巻くのは難しい、という感触です。 その他の端末管理用のテープもオンラインで サンプルとして 24 mm が付属していたので印刷してみたのですが、思っていた以上にデカすぎるので、半分の 12 mm で、ベース色1白以外にも、クリアのものを購入しました。 【brother純正】ピータッチ ラミネートテープ TZe-M231 幅12mm (黒文字/白/つや消し) 【brother純正】ピータッチ ラミネートテープ TZe-131 幅12mm (黒文字/透明) 【brother純正】ピータッチ ラミネートテープ TZe-135 幅12mm (白文字/透明) 個人的には端末に貼り付けたりするときに一番利用しているテープはクリアカラーの白文字 OR 黒文字です。ベース色白はほぼ出番がないのですが、意図的に目立たせたいときに使ったりしています。 下位機種との比較はテープ幅とハーフカットで判断 当時は勢いで最上位機種で PC とスマホで対応しているやつ、という理由でこれにしましたが、 PT-P710BT でも個人的には十分かな、と思うタイミングもありました。当然ながら下位機種にすることで、導入コストは下がりますし、必要十分の機能は搭載されています。...
今回の環境情報 常時起動することもあるため、 NTTPC が提供する WebARENA Indigo を利用します。 Ubuntu 22.04 CPU 1vCPU RAM 1GB SSD 20GB NW 100Mbps 上限 WordPress が HTTP 通信できる状態(nginx / php 8.1 / MySQL をインストール) nginx / MySQL は公式レポジトリを利用し、最新版をインストール php 系は Ubuntu のレポジトリからインストール(8.2 が出ているが) 途中で certbot を snap コマンドを利用してインストール 普通にウェブサイトをホスティングし、個人ブログを始めてみる程度なら選択肢に入ると思います。 ネックになると思う SSD 20GB は思ったより容量があり、上記(WordPress をインストール)の状態で df コマンドを実行したところ、 5 GB 利用していました。 df --block-size=GB Filesystem 1GB-blocks Used Available Use% Mounted on tmpfs 1GB 1GB 1GB 1% /run /dev/vda1 21GB 5GB 17GB 20% / tmpfs 1GB 0GB 1GB 0% /dev/shm tmpfs 1GB 0GB 1GB 0% /run/lock /dev/vda15 1GB 1GB 1GB 6% /boot/efi tmpfs 1GB 1GB 1GB 1% /run/user/1000 ZeroSSL とは ZeroSSL は無料で 90 日間の DV SSL 証明書を取得することのできるサービスです。類似のサービスに Let’s Encrypt が挙げられますが、使う分には概ね同じ感じです。...
そもそもなぜ作ったのか 私のメインカードはアメリカン・エキスプレス ゴールド・カードを使っていました。普段の電気料金の支払いからコンビニでの買い物まで、ほぼ全ての買い物をこのカードで支払いをしていました。 とくに不満点はなかったのですが、アメリカン・エキスプレスの加盟店ではないところで使うカードが悩ましく、ポイント還元率特化、といわれる三井住友カード ゴールド(NL)を作ることにしました。 国際ブランドは Mastercard 三井住友カード ゴールド(NL)を作成するにあたり、国際ブランドが Visa / Mastercard で選べるのですが、今回は Mastercard にしました。 深い理由はないのですが、単に会員制倉庫型店舗で利用できるカードが Mastercard しかないから、というだけです。 カード修行とは 冒頭に「航空機修行と肩を並べる修行がある」と記載しましたが、「年間 100 万円利用すると年会費が永年無料になる」ことを示します。 電気代やガス代、その他支払いをすべてクレジットカードで行っていれば達成することができる金額だと思います。 カード番号入力時にスマホから確認できるのは楽 三井住友カード ゴールド(NL)とあるように、今回発行したのは「ナンバーレス・カード」です。店頭での支払いは物理的なカードで支払いできます。 しかし、オンラインでの買い物や電気代などの公共料金などはクレジットカード番号が必要になります。その場合はスマートフォンの VPass アプリから確認ができます。 財布はカバンに入れっぱなしで、サブスクリプションやネットショッピングで番号を入力するのに財布を取り出す手間がなく、スマートフォンから確認できるのは、非常に便利です。 ポイントは貯まりやすい印象 公式でも「お買い物好きな人に進化したゴールド」とあるように、使う店舗・決済方法(コンタクトレス決済)によっては最大 5% ポイント還元があります。店頭のポイントカードでは貯まらないお酒なども対象になるのは強みだと思います。 対象となる店舗の一例は以下のような店舗が挙げられます。(2023年4月30日現在) セブン・イレブン マクドナルド ココス ドトール コーヒー ローソン ここまでは普通の使い方なのですが、「好きなお店でポイント+0.5%還元」というプログラムがあること。好きな店舗を3つまで指定し、クレジットカードでの支払いを行うことで、多くのポイントを得ることができます。 私の場合は近くのスーパーを指定していますが、そこだけでも月平均で 6,000 円ぐらいは決済しているため、月に 30 ポイント分は多く還元されています。(合計で 60 ポイント) 年間にして 1,000 円行くか行かないか、という微妙な金額ですが、金額が上がるとメリットは大きいのかな、と思います。 まとめ 支払い時に使う、という観点では全然ありだと思いますし、はじめてのカードにも良いと思います。個人的におすすめできるのは以下のような人かな、と思います。 普段からコンビニを利用していて、ポイント還元率が高いものが欲しい ただし、タッチ決済をすることが前提。(iD ではなく) 今もっているクレジットカードのブランドが非対応のお店で使えるようにしたい(JCB とか) 事情があり、三井住友銀行の口座を持っても給与受け取り口座の変更ができない いまだと Olive サービスがあるので、給与受け取り口座に指定ができ、生活費の支払いがまとめることができるなら Olive も入る Mastercard でしか支払いのできない店舗に行く人(基本的には Visa / Mastercard 両方に対応しているお店が多いはず) ここまで記載しておきながら、年会費永年無料・利用額に応じたポイント還元のハードルは 100 万円と高いため、決済をすべて「このカード一枚にまとめる」ことが難しいのであれば、持たなくても良いですし、似たような条件のクレジットカードは他にもあると思います。...
デプロイをするための定義は難しくない ウェブサイトを公開する上で必要となるのがサーバ上に公開するという作業です。よく、使われるのは FTP や FTPS などを用いてアップロードする方法だと思います。 そのような手法ではなく、今回は自動で実施する方法について紹介したいと思います。 今回紹介する方法は GitHub や GitLab のアカウント(サービス版)を持っていて、 Git によるレポジトリ管理をしていることを前提としています。(楽したいのでビルドサーバを用意するなどはなしで) コマンド(定義ファイル)を用いたデプロイ ひとつはGitHub Actions をはじめとする CI / CD ツール1を利用し、コマンドを用いたデプロイ方法があります。 公開レポジトリであれば、 GitHub Pages と GitHub Actions を用いてデプロイをするのが一番簡単でしょう。 (参考)Deploy your Astro Site to GitHub Pages 🚀 Astro Documentation GitHub Pages 以外のツール(Firebase)などのホスティングもこの方法を利用することでデプロイすることが可能です。(デプロイをするための定義は別途自分で行う必要がありますが) 画面上でコマンドなどを指定し、デプロイを行う方法 もう一つは CloudFlare Pages や Netlify など JAMstack プラットフォームをデプロイするツールを利用する方法です。 このようなツールを用いるメリットを挙げると以下の通りです。 デプロイをする定義が画面からできる(そして、 Astro ではオフィシャルドキュメントに記載がある) Deploy your Astro Site to Cloudflare Pages 🚀 Astro Documentation Deploy your Astro Site to Kinsta Application Hosting 🚀 Astro Documentation 一部のツールでは特定のブランチへの反映を行うことでビルドが実行される develop ブランチに反映されたらビルドされ、問題なければ公開用のウェブサイトに反映、のような実行前の実行結果を確認することができる CloudFlare Pages や Netlify は無料ではじめることができるため、最初に試してみやすいのではないでしょうか。...
先月、iPad Pro のキーボードを購入しましたが、持ち運んでいる中で「この部分のデプロイがうまく行ってないからみて欲しい」という話があり、リモートサーバーを構築しました。 急ぎでサーバを構築して・・・ということをやっていたのですが、 もう少しラフに使うためにも、 Visual Studio Code Server などを使った環境構築を夢見たメモ。 ...
MacBook Air でなければできないことが減った 今まで、外出時に MacBook Air と iPad のように 2 台持ち歩き、 MacBook Air を中心に使っていました。 しかし、やることといえばネットサーフィンやブログ記事の作成、YouTube をはじめとする動画鑑賞が多く、「それって iPad でもよいよな?」と思っていました。 そこで、 iPad Pro 用のキーボードを購入してみることにしました。 iPad Pro 用 Smart Keyboard Folio を購入して良かったこと・悪かったこと iPad Pro 用 Smart Keyboard Folio を購入して良かったことは以下の通り。 基本的にカメラが保護される高さにあること 前面と後面を保護するカバーも兼用している、カメラの出っ張りを機にすることなく置くことができる スタンドの角度がちょうどよく、タッチパネルの操作がしやすいこと キーボードの入力感もわかりやすく、そこそこの速度で入力ができること 一方で、気になったことは以下の2点ですが、もう少し使い込んでみないとわからない点もあるかな、と思っています。 スペースキーが硬い 個体の問題なのか、 US 配列の問題なのかわからないが、ちょっと力を入れないといけない。 右側のキーボード配列が窮屈 US 配列なのでブラインドタッチなどギリギリできるが、 JIS 配列だと 12 インチとかの方が使いやすいかも。ローマ字入力を行うなら、潔く US 配列にするのもありかも。 iPad Pro だけで、ある程度のことはできる 結論を述べると、自分が普段やっていることはある程度できることを改めて思わされました。 とくに、外出先ではちょっとしたネットサーフィンぐらいしかしないので、割り切って iPad Pro だけ持ち歩くのもアリだと思わされました。 しかし、以下の点が改善できれば尚更良いのかな、と思っています。 ブログ記事の執筆 現状サーバレスにしているが、流石にハードルが高いこと、画像アップロードするのが大変なことを考えた時に、ブラウザで済む仕組みにしたいところ。流石にエディタはツラい。 hackmd など他のツールを併用すれば現状の構成でも回避できるのかもしれないが、画像アップロードがしんどい この記事は macOS 13.2 にアップデートした MacBook Air で書いたが、アップロード時に git コマンドが利用できかった...