EC2のスケールアップの方法

手順手順はこのような感じです。 AMIを作成する(サーバーのイメージ、プライベートに保存)それを元にサーバーをセットアップスペックが違うサーバーが起動サーバー起動後、IPアドレスを設定で古いやつから新しいやつに変える再固定後、古いサーバーはシャットダウンこのような感じです。AWS EC2サービスを使ったことのある人ならIPアドレスの固定やシャットダウン等はできると思うので割愛します。 1. AMIを作成するAWSのManagement Consoleに入り、"EC2"と記載されているところをクリックして下さい。 クリックするとEC2サービスの状況が出ている画面が出てくると重います。 出てきたら、左側の"Instance"をクリックして下さい。EC2で使っている仮想コンピュータの一覧が出てくると思います。(Spot,Reserved関係なしに) スペックを変えたい仮想コンピューターの上にマウスを当て、右クリックして下さい。"Create Image"と記載されているところをクリックして下さい。 このような画面が出てくると思います。自分が分かれば結構なので、日付とどのようなことをするためのサーバーなのか、ということを記載しておきましょう。私はAWSでサイトを動かしていないこともあるので"test"と適当に作成してこれ以降作業を進めていますが、いくつも出来た時に後々大変な目に合うのは自分なので考えて名前と説明を記載しましょう。 2. AMIからサーバーをセットアップするサーバーをセットアップしていきます。普通にサーバーをセットアップするのとは少し変わっているので、気をつけないとサーバーを1からセットアップすることになります。 左側のメニューからInstanceをクリックして、"Launch Instance"をクリックします。セットアップ画面が以下のように出ます。 このままセットアップすると、先ほども書きましたが、普通にサーバーを1台セットアップするのと同じなので左側の「My AIMs」をクリックします。 そして、先ほど作ったイメージ(=AMI)が出てくるのでクリックします。 すると、インスタンスを選ぶ画面が出るので、今回はt1.microからm1.smallにサーバーのスペックをアップするので左側の"General purpose"をクリックします。すると、m1.smallが出てくるので、名称のところをクリックし、"Next"をクリックします。ここからはNextで進めていきます。 容量を増やしたい場合は以下の画面で設定を変更することが可能です。 これ以外は一度セットアップしたことがある方ならわかると思いますので割愛します。地味にデザインが変わったいたのもあったので入れました。 最後に、このような確認画面が出てくるので、セキュリティグループ(SSHとか)は問題ないか?とか出てきます。問題なければ"Launch"をクリックします。 「あれ、私SSHの鍵選択し忘れたっけ...」と思うと思います。この記事を記載する前に自分も合ったのですが、最後にこのように出て、選択するようになっています。最近変わったらしいです。(ここ数日) このように出るので「忘れた」ということではないです。 鍵を選択して、名前の下にある"I acknowledge that I have..."という英文が出てきます。大雑把ですが、訳すと「この生成した鍵はちゃんと手元にありますか、なければサーバーにログインすることができないことを理解しています。」という内容の文面が出てきます。あるか最後に確認してチェックを入れた後に、青いボタン(Request Spot Instanceと今回は記載)をクリックします。 すると、サーバーが起動します。 3. サーバーが起動新しいスペックの方のサーバーが起動します。 4. IPアドレスの固定しなおしIPアドレスを固定する容量で"Elastic IPs"をクリックした後にIPアドレスを選択し、"Associate Address"をクリックし、IPアドレスを固定したいサーバーを選びます。選択後、"Associate"をクリックします。これで新サーバーへアクセスされます。 5. サーバーをシャットダウンする起動していると請求される仕組みになっているので、このままだとお金が勿体ない状態になります。Launchから対象のサーバーを右クリックしてStopをクリックしましょう。 もし、サーバーを移動する、のであればTerminateをクリックしてサーバーごと消してしまいましょう。 サーバーの構築のUIが変わっている今回の気づきです。今回、セットアップするにあたって少し画面が変わっていることに気が付きました。特に、今までのマニュアルが使えない...というわけではありませんが、SSHで接続するための鍵を設定する場所が見当たらないと少し戸惑ってしまうので、その点を気をつければ後はなんとかなると思います。 また、「この方法のほうがスマートだよ」とかあれば教えて頂ければ幸いです。(Tw:@nasa114)

2013-10-14 · Masaki Osugi

MT6が出る前に。

Movable Type Open Source版(以下、MTOSと略す)の存在って何なのかについて考えた時、「Movable Type(製品版)の劣化版」という人と「Movable Typeのテーマ開発やプラグイン開発をするためのプラットフォーム」と答える人がいると思う。(これ以外は今回は割愛することにさせて下さい、言い出したらきりない) 自分はどちらかと言うと、両方で答えれると思う。WordPRESSからMovable Typeに移植したテーマの確認やテーマの機能実装といったことなども行なっているため、「MTOSはプラグインはまだまだですけど、テーマ開発をするためのプラットフォーム」と答えることができるだろう。逆に、「Movable Typeの劣化版」ということも否定できない。カスタムフィールド以外目立った機能削減ということも見えない。ただ、個人で使う場合にはMovable Type個人ライセンスがあるのでそちらを使えば現状問題ないわけだが。 参考:New WorldがMovable Type対応しました。 昔のHNとかで出てますが、自分です。これ依頼WordPRESSをメインで扱ってた時期があったのですけどね...。 Movable Typeの最新バージョン『Movable Type 6』が登場するにあたってMTOSが廃止された。一応、メインではないけどある程度はWordPRESSを使っているユーザーでもあるのでわかるが、WordPRESSのプラグインの数というのは膨大である。そのため、「ソースコードを反転したいけど、面倒くさそう...」というようなことでもプラグイン一つで対応できる。 この数年でプラグインの数は確かに増えている。両者とも同じではあるが、WordPRESSは倍以上ではないか。人数で見ればMovable Typeのほうが少人数・少団体で根深く、そして奥深く作られていたりする。それに対し、WordPRESSは一人ひとりでみれば少ない。Movable Type等見ていると、「1人で20〜30プラグインを作成し、バグ対応」とかあるが、WordPRESSは1人は1〜3プラグインでも、人数がそれだけいるということもあって、多くのプラグインが管理画面から3ステップで導入可能だ。 Movable Typeのプラグインの半分程度を占めるのが商用ユーザーである、ということも記載しておきたい。個人よりも企業のほうが作成してGitHubなどに公開している。また、ダウンロード可能とブログに書いたりなど色々としており、販売ということなども行なっている。 Movable Type Open Source版がなくなることで、Movable Typeユーザーはより企業が多くなるだろう。そんなの企業で使っていない限り、使う人も少なくなるだろう。 というのも、今までMovable Typeユーザーが多かった一つの理由としてあげられるのは『Movable Type 自動インストール機能』という機能があったのもひとつの原因ではないだろうか。私はさくらのVPSを利用しているので毎回毎回パッケージを取ってきて...という作業を行なっているが、レンタルサーバーであれば、ワンクリックである程度まで進んだ画面(MySQLのセットアップ等)が出てくる。自分も最初は右も左もわからずラップトップパソコンと格闘していたこともあるが、自動インストールというのは案外ありがたい機能であった。図解などをつけて説明などしていければわかるようになるだろう。そこはユーザーがするか、Six Apartがするかというのは別ではあるが、公式からさくらのレンタルサーバーとエックスサーバーといったある程度有名なところは取り上げていてもいいのではないかと思う。 先ほど、「ユーザー数が少なくなる」と記載したが、他にも以下の様なことが考えられる。 Movable Typeのプラグイン数が少なくなるCGI対応しないサーバーが増える(かもしれない) 最近PHPがメインになってる気が...。掲示板とかPHP多いですし。Redmineとか使うんだったらVPSのほうが動き早いしオススメだよ?とかなりそう)Movable Typeのテーマ数が減る(サイトを公式で作成されたテーマ以外で見ているとmt_^か自作がほとんど。)Movable Typeのテーマは公式で上がっている物以外にも提供されているものがあるが、それでも少ない。Alfasadoさんが提供されているスタイルキャッチャーレポジトリというものもあるし、他にもunderhatで提供されているmt_^というところぐらいしか無いと思う。と、ここまで書いておきながらmt.Vicunaを忘れていた。 テーマ数を数えてもMovable Typeは50あるかないかだろう。それに対し、WordPRESSは1,000以上はあるのではないか、それ以上にWordPRESSは有償テーマもあるため全て把握するということは難しいだろう。その上、WordPRESSは毎年公式テーマで"Twenty"から始まるテーマを2010年よりリリースしている。来年(2014年)のテーマはニュースサイト風になるらしい。 Movable Typeを使っている身としては、これから自分たちの世代がMovable Type本体以外のテーマなどではオープン・ソースをどう扱っていくかを考えていかなければならないと思うし、テーマ開発ということもしていかないといけないだろう。プラグインは当面は大丈夫ではあると思うが。 また、これからData APIといった機能なども出るみたいなので、jQueryなどを学習しながらそちらに関しても触っていきたいと思う。 最後に、ここまで読んでいただきありがとうございました。見出しも何もなく、ほぼ感じたことを文面にしただけですが、あと10日後ぐらいにはMovable Type 6が登場し(正式な日程覚えてない)、Movable Type Advancedが12月に出るみたいなので、正式版が出ればアップデートすると思いますし、使ってみようと思います。 Movable Type Advent Calendar今年もするのであれば参加しようかなと思いますが、まだ出てないみたいですね...。広島イベントとか色々とやりたいのは山々で少しづつ動いていますので、そちらもある程度方向が決まればまた書くと思います。...なんだか偉そうというか、少し上から目線だったかなぁ...。。。

2013-10-11 · Masaki Osugi

プチメンテナンスを行なった話

問題点今回、リニューアルするにあたって問題点を上げてみました。 検索の重さカテゴリがわからない続きを読むの背景がちょっと残念な感じに思えたロゴがまだ入ってない(名刺とか渡すときに「これ何」と言われることが多く、「手を抜いて作ったブログのロゴなんですけど、まだブログの中の配置決めで...」ということが多い)ウェブフォント等ほとんどのツールの自鯖ホスティング化お問い合わせフォームのデザイン(確認・送信)とりあえず、これくらいでしょうか。今回解決したのは2点しか無いので半分ぐらいしか実装されてないのですが、メンテナンスしていたら全部になってしまうんですよねー...変なところとかも。 今日までしたこと今日まで最初のデザイン(Ver.1作成時)からこれくらい変わりました。 記事名部分の下線をなくし、太字にしてフォントサイズ上げました。タイトル上の日付を廃止、タイトル下に日付とカテゴリを配置しました。アイコンフォント使いました。codeタグを使った時のフォントをSource Code Proに変更しました。Open Sans Lightをセルフホスティングに切り替えました(従来はGoogle Web fonts)見出しを左端の色以外にも大きさやスキマなどでわかりやすくしましたフッター部分の一部改修を行いましたと結構変わっていますね。他にも表に見えない点で変えていたりするのですが、割愛したいと思います。 目指すのは、「わかりやすく、シンプルなサイト」白背景ベースなので普段黒い画面(SSHやコマンドライン)を扱っている人(自分込)は少し目が痛くなってしまう...こともあるのですが、できるだけシンプルかつわかりやすいサイトを目指しています。派手な装飾ばかりよりも、移動している中で少し面白みを付け加えたサイトをこれからも目標にし、管理していくつもりです。

2013-10-09 · Masaki Osugi

EC2とMyDNS.jpを利用した楽々IPアドレス管理

サービスに関してサービスってどのようなサービスを使っているの?とか色々と疑問に思われていることがあると思います。サービスの概要に関して説明したいと思います。 Amazon Web Services EC2米国Amazon社が提供するインフラサービスの一つのサービス。Webサーバーや処理演算用として1時間単位で借りることが可能なサービス。クラウドサーバーでは代表的な存在。 MyDNS.jpダイナミックDNSサービス(DDNSサービス)。無料で利用することが可能なサービス。一週間に一度通知もしくはログインをすることでアカウントが動いているかを確認し、サービスの利用に関しては無料で利用ができる。また、ドメインなどもサブドメインで取得可能。 DNSとは? DNSとは英字ベースのドメイン(例:focusmark.jp)と数字ベースのIPアドレス(例:8.8.8.8等)を解決するために設けられているサーバーのこと。 今回の条件AWSというのは再起動等であればIPアドレスが変わらなかったりする(みたい)なのですが、シャットダウンして2日後に起動したら通知されるらしいので、 IPアドレスの固定は行わないサーバーが起動したと同時にMyDNS.jpに通知し、それ以降は5分毎に通知 ※ 公式で5分とあったため。5分未満であればアカウント停止の恐れがあるため。サーバーは一般的なLAMP構成このようなごく一般的なサーバーで構築し、平日夜間と土日しか動かさないサーバーを構築したいと思います。(仕事で使うのであれば平日のみでもいいかも) サーバーを作成するまずはサーバーを作成するところから始めたいと思います。 AWSのアカウントは予め取得しているという前提で構築したいと思います。 ログインして"EC2 Management Console"を開きます。すると、このような感じになっていると思います。 インスタンスを作る前に、EC2は自動生成による認証鍵を使ったSSHログインが一般的(らしい)ので認証鍵を生成したいと思います。 次に、左側にある"Key Pairs"をクリックすると"Key Pair Name"という空白があるので入力し、そして"Create"をクリックします。クリックするとAWSのシステムが生成した"鍵"が発行され、ダウンロードされます。LinuxやMacをつかているユーザーであればユーザーのドキュメントフォルダ以下にある.sshフォルダ内に入れて置くのが良いと思います。 次に、左側にある"Security Groups"をクリックし、"Create Security Settings"をクリックします。名前などを入力すると以下の様な画面になると思います。 "Custom TCP Rule"と記載されているところをクリックすると選択肢が現れるので、"SSH"と"HTTP"、"HTTPS"をクリックします。そして、最後に"Apply Rule Changes"をクリックしたら適応されます。 次に、"Instances"をクリックして、"Launch Instance"をクリックして構築したいと思います。 クリックするとウィザードが出るので、最初は「Next」をクリックしてください。次に、OS(オペレーションシステム)の種類が出てきますので、Amazon Linuxを今回は使いたいと思います。Amazon Linuxの右側に"SELECT"と記載されているのでクリックします。そこから先はある程度Nextをクリックしていけば大丈夫だと思います。 そして、上にあるプログレスバー(項目毎の位置がわかる部分)が"Key Pair"まで行くと、はじめて構築されたユーザーは先ほど構築したものが選択済みになっていると思います。また、"CONFIGURE FIREWALL"も同様に選択されていると思いますので、そのまま続けていきます。 サーバーが動き始めたら"instances"画面内に作成したものが出るので、項目をクリックしてログイン用のURLを取得しましょう。(これは一時的なものです) IPアドレスはシステムが自動で発行してくれているのですが、このサービスは転送量とインスタンスを起動している時間に応じて従量課金制なので使わない時は落として置いて、自分が使う時だけコンソールで立ち上げるというのが最もいい選択肢でしょう。ただ、最初の1年間は無償で利用できる枠があるので、始めの1年はお金が余りかからずに運用できると思います。 また、IPアドレスはコンソールから確認することが可能です。 MyDNSの設定をするMyDNS.jpの設定をします。MyDNS.jpのアカウントも取得した前提で記載します。(両サービスのアカウントの取得を1〜10まで書いていたら記事が1つで収まらず、3記事ぐらいに分かれるため) 取得後、MyDNSのシステムからメールが届くと思います。 メールに記載されている「マスターID」と「パスワード」を使ってログインします。 ドメインも提供されているので取得したいと思います。(サブドメイン形式) 2013年10月7日現在では、以下の様なドメインが提供されているみたいです。 ???.mydns.jp???.mydns.bz???.mydns.vc???.mydns.tw???.0am.jp???.0g0.jp???.0j0.jp???.0t0.jp???.pgw.jp???.wjg.jp???.server-on.net???.live-on.net???.keyword-on.net???.dix.asia???.daemon.asia※ ???部分に自分で決めた任意の文字列(英字)が入ります。 決めたら左側にある"Welcome Administrator"から"DOMAIN INFO"をクリックして入力します。下の方に入力欄があるので先ほどの任意の文字列(英字)とドメインを入力します。今回、nasa114.live-on.netというドメインを使いたいと思います。 以下のように入力し、"Check"をクリックし、エラーが出なければそのまま運用が可能です。 サーバー側から起動時・5分毎にIPアドレスを通知するこれだけだと、EC2とMyDNSの間では通知がされていないので、SSHログイン可能なアプリケーション(Linux・Macはターミナル(端末)上から可能。)を使います。 Linux・Macユーザーはec2-user@(AWS上に記載されているURL) -i (先ほど発行した鍵ファイル)でログインすることができます。 ログイン後にsudo -iでroot権限になります。 以下のようなスクリプトを使います。 場所は/etc/mydns/scriptでいいと思います。 root権限でvi /etc/mydns/scriptでキーボードの"i"をクリックしてそのままコピーして下さい。 #!/bin/sh # # nasa114.live-on.net /usr/bin/wget -O - 'http://(masterID):(Passwd)@www....

2013-10-07 · Masaki Osugi

デザインが良いサイトは必ずしも誰もがわかりやすいサイトではない

リンクの色はできるだけ変えないように心がけた方がいい私も一昔前は水色で...と少し変えていましたが、今はできるだけ「ブラウザのデフォルト」の色に近いものを利用するようにしています。リンクの色というのは大体青というか紫というかちょっと口では表しにくい色です。(midnightbuleとかネイビーとかなのかな) サイトのヘッダーやナビゲーションといった部分はある程度感覚的なものもあるので気にしていなかったりしますが、ナビゲーションも青色系統でまとめてあげたほうがいいのかもしれません。(うちのサイトはマウスのカーソルを当てると色が反転するようにしていますが) 文章間・段落間は開けた方がいいリセットCSS(Yui Reset CSSなどが代表的)を使っていると大体行と行の間が全く空いていなくて「このサイト、文字が詰め込みすぎて読みにくい」ということがあると思います。大体line-heightというCSSのプロパティを使えば問題がないのですが、ウェブページ全体に同じものを使うのではなく、ヘッダーや見出し部分などにはフォントの大きさにあった値を使うことが重要だと思います。 また、段落間に関しても、marginなどを使い、間を開けることが重要です。ただ、開けすぎも開けすぎで見難くなるのでほどほどに空白を作ることが重要だと思います。 できるだけウェブ制作に詳しくない人に頼むほうが良いここからは検証などに依頼するときなのですが、ある程度自分で良いと思ったらできるだけウェブサイトの制作などに頼んだほうが良いと思います。 というのも、自分では気づかない点、デザイナだとわからない点を指摘してくれるからです。デザインが良ければ全て良しというものではなく、一閲覧者として指摘してくれるというのが一番大きいかと思います。また、想定年齢層や想定職種など、見る人がどのような年齢でどのようなことを考えているのかなどを考えておくことも必要であると思います。

2013-10-05 · Masaki Osugi

データを紛失して復活させた話

GoogleのキャッシュはすごかったGoogle検索を使っている人であれば分かる人がおられると思いますが、GoogleのURLの隣に"▼"というマークがあるとおもいます。これをクリックすると「キャッシュ」と呼ばれるものがあります。この機能を使って殆どの記事を復活させました。(一部事情により削除した記事などあり) また、全部手動で行なったので完全復活まで時間がかかってしまいました。 今後の対策今後に関してですが、以下の様なことを考えています。 S3を利用したバックアップ体勢の強化(s3sync)テーマなどローカルへの静的データのバックアップ複数台バックアップ(DigitalOceanやGehirn RS2といった開発用途のサーバー向けへ) 2度チェック、無理はしない、開発環境での確認後データ削除の実施このようなことを実施しようと思っています。また、テーマもごちゃごちゃしているのでもうすこしシンプルなものにするつもりです。

2013-09-25 · Masaki Osugi

私のオンラインストレージの選択基準

全共通環境Macを含め、ほとんどの環境で使えるようにしているものです。 Dropbox昔からあるものである程度有名だと思いますし、自分も結構前からユーザーだったりしています。特に、Dropboxの容量は最初は2GBですが、ソーシャル・ネットワークに共有をしたり、登録していないユーザーを招待したりなどで容量が増加します。もし、はじめて登録されるのであればこちらのリンクより登録してみて下さい。通常の2GBから更に500MBが追加された状態で登録されるので「画像とかたくさんアップロードしてしまうんだ...」という人にはオススメですね。 自分はある程度TwitterとかFacebookとか色々と情報を集めて容量増加をしています。他のものと比べて容量を増やしやすいというのもメリットかもしれません。 Copy最近登場した『バラクーダ・ネットワークス』さんが提供するクラウドサービスです。『バラクーダ・ネットワークス』という企業に関してですが、サーバーのネットワーク関連機器を作っていたり、バックアップをしたりと"企業向けのサーバーセキュリティとバックアップ"を提供している会社と言えば簡単でわかりやすいでしょうか。 最初から15GBあり、Twitterなどで共有すると2GBもらえるのでオススメです。登録はこちらからどうぞ。 常備では使っていないけどちょこちょこと使っているもの メインでは使っていませんが、バックアップや容量が少なくなって同期型では困ったりという時のものです。 box容量が大きいので「あまり使う頻度は少ないけど、バックアップとして保存しておきたいファイル」を保存しています。キャンペーンで50GBも保存容量を取得して利用できるのでバックアップ用途に使っています。また、WebDAV形式で接続できるのでいつでも接続できるように保存していたりします。 Dropboxみたいに常時同期しているわけではなく、boxサービスのサーバーに保存されているのでバックアップと考えたほうがいいです。回線も特に速度が早い、というわけでは無いですし。 詳細:Box | Secure content-sharing that users and IT love and adopt drivee純国産サービスで、容量も3GBと少ないのですが国内のデータセンターに設置しています。また、運営元がエックスサーバーさんで速度などもかなりこだわっています。今では海外のサービスがデータ保存容量では圧倒していますが、速度面では他のWebDAV系クラウドサービスよりも早いのでそこまで容量はなくてもいいけどファイルの閲覧やコードなどの編集とか早くでき、かつ国内設置なので必要に応じて接続して利用しています。 詳細:クラウド型の無料オンラインストレージ ドライビー Amazon Cloud Drive大手のAmazonのサービスです。容量が少し少なめかなとは思いますし、Copy等のサービスが出ているのでメインでは使っていません。ただし、Amazonのサーバーを利用していることもあり速度面では不満がありません。容量は少なくてもいいけど、安定と速度がほしいという時にはオススメ。 詳細:Amazon Cloud Drive - Amazon.co.jpSkyDriveかなり昔からあるものですが、昔から使っているツールです。容量が25GBと多いのですが、使いきれてませんし、Macと連携させていたら何故か毎度毎度ログインが必要だったりとまだ常用は厳しいかなって思っています。Windows専用。 ただ、Windows 8では標準機能として使えるみたいなので登録していても損はないと思いますよ。 詳細:SkyDrive - Microsoft Windows 全く使っていないサービス 登録をしたり、過去に使っていたけど今は使っていないサービスです。良し悪しではなく、時代の流れ等も含んでます。 Google Drive登録はしました。しかし、MSOfficeとの相性が悪かったりと「パフォーマンスを著しく下げる原因」となってしまい使っていません。Googleが提供しているGMail等はかなり優れててGoogle Apps等使わせてもらっていますし、個人の連絡用途のものとして使っていますが、もう少し改善してもらえればなと思います。(私の環境のみで起こっているだけなのかもしれません。)ですが、容量が15GBと多いのは少し魅力的。 詳細:Google ドライブ SugerSync登録していますが、全くと言っていいほど使っていません。私が知った時にはDropboxかSugarSyncかの二択だったのですが、Dropboxの容量が増加していくとともにファイルの管理方法などが面倒になってきだして使っていません。ファイルマネージャと呼ばれるものがあり、「これだとまるでFTP接続...。。。」と思い出したのも原因です。直感的に使える、というのも大事なんだなと思わされました。 詳細:SugarSync VPSとか使われている方であれば当サイトもVPSで動いているのですが、『ownCloud』と呼ばれるソフトウェアを利用することで簡易クラウドストレージを構築することが可能です。自分はこれ以上サーバーの構成を複雑にしたくないということもあって使っていませんが、容量もさくらのVPS 2Gであれば(システム領域などを引いても)100GB以上は利用可能ですし、容量不足なのであれば使われてみてもいいと思います。 オンラインストレージの選択基準とは? 自分が優先して見ているのは以下の項目です。 保存容量と保存容量拡張の未来性(招待でxxGB増加等)同期速度アプリケーションの対応等このような感じで選んでいます。この記事が参考になれば幸いです。また、今回紹介しなかったBitcasaはサンプルデータが何故か10GBもあって削除しても何もできない状況に陥ったりしたので割愛しました。 また、すしぱくさんが別の視点から別の視点から書かれているようなのでこちらも読んでいただければなと思います。(今回の記事ネタはすしぱくさんから頂きました。) 何を基準に選んでる?オンラインストレージサービス15社を考えてみた。|すしぱくの楽しければいいのです。 少しでも参考になればなと思います。

2013-09-25 · Masaki Osugi

VMware Fusion 6登場し、体勢の変更も。

VMware社が直接販売VMware Fusionを今まではハイパージュース等の国内正規代理店としても有名なact2さんが販売していました。しかし、VMware社の方針が変わり、VMware社が直接販売するとのことでした。それにともなって、値段などが改訂されています。 VMware Fusion 6 7,952円VMware Fusion 6 - Upgrade 6,588円VMware Fusion 6 Professional 17,132円VMware Fusion 6 Professional Upgrade(Fusion5から) 9,302円実質的な値上げです。今までact2さんはキャンペーン等を利用していたこともあり、5,000円以下で購入することが出来ました。新規もアップグレードも同じ値段です。また、この値段は2013年9月7日現在の値段であり、USドルと日本円のレートの変更によっては値段が変わる可能性があります。 ちなみに、Macユーザーなら知っているParallels DesktopとかCoda(直販)はこの為替値段で色々と頑張れば日本の定価よりも安く購入できたりということがあります。(電卓を持ってどちらのほうが損得かを計算して明らかに安ければ海外で購入する、という感じです。) パッケージ版は出ないみたいVMware Fusionは前まで販売していた物理メディアを用いた「パッケージ販売」方式をやめるみたいです。 というのも、直接販売でしか購入ができなくなってしまったということがあげられると思います。また、メディアにして配布したら余計にコストが掛かってしまい、更に高くなってしまう可能性が挙げられます。 ただ、今すぐに変えなくても問題はないただ、今すぐに乗り換えなくても問題はありません。なぜなら、まだ新OSが出てないから。 というのも、WindowsのOS操作が大胆に変わるようなものであったりという場合で新OSを導入するのであればすぐに乗り換える必要はあるとはもいます。しかし、今すぐに乗り換えなくても特に問題はないでしょう。乗り換えるのであれば来年ぐらいではないかと思います。 もし、新規で購入される方であればAmazonなどで調べればParallels Desktop 9のパッケージ版があるので問題ないですし、そちらのほうが安いですから。 Parallels Desktop 9 for Mac 初回限定版posted with amazlet at 13.09.07パラレルス (2013-09-06) 売り上げランキング: 7 Amazon.co.jpで詳細を見る追記記事をひと通り書き終えたところでVMware Fusion通常版をUSドルに変更して計算したらアップグレードに関しては5,000円ぐらいでした。また、新規購入も7,000円ぐらいでした。どちらにしてもカード決済が必須なのでよく計算して購入されることをオススメします。 リンク:VMware Fusion 6の購入

2013-09-07 · Masaki Osugi

プレゼンテーションで失敗したこと

目次 プロジェクタが一瞬ブルースクリーンになるドライバを入れ忘れる1画面目と2画面目の設定で戸惑ってしまう壁紙が痛いことになってる1. プロジェクタが一瞬ブルースクリーンになるブルースクリーンと呼ばれる言葉はWindowsを使っている人であれば、誰もが聞いたことがあると思います。パソコンを使ってたら急に英語の文字が出てきてそれで再起動するか...となるようなことです。 プロジェクタなので、英字が...ということがありませんが認識不足が発生するということです。 というのも、Macは世間一般で使われている15ピンのコネクタに接続するためにはアダプタを使う必要があり、ケーブルが少しでも揺れると認識しなくなってしまうことがあるからです。安定させておいたりするのであれば特に問題ありませんが、歩き動くときにその範囲内にケーブルがあるとそのようなことが起こるかもしれません。 2. ドライバを入れ忘れるこれは先日のMTDDC 2013 Tokyoで発生したことなのですが、プレゼンテーションマウスを動かすためのドライバを入れ忘れるということです。テレビなどに接続して予行演習などしていれば特に問題ないですが、ぶっつけ本番や新品の物を使うときには気をつけたいポイントです。 3. 1画面目と2画面目の設定で戸惑ってしまうMicrosoft Officeの発表者ツールを利用してメモや時間などを見ながらするときに重要なポイントです。というのも、1画面目と2画面目の壱等をどのようにして設置するかなどを考えなければいけません。 「普段は左にノーパソ置いて、右にEIZOの27型モニタを縦に2台置いてるんだ」という人がポジションが逆であるときにプレゼンテーションだけをするのであれば気にしなくていいですが、デモンストレーションでコードなどを見せたりするときには気をつけなければなりません。 4. 壁紙が痛いことになってる自分の壁紙は写真素材サイトなど自然を意識して壁紙を選んでいるので特に問題ありません、が、一時車とか色々と趣味が公になってしまうような壁紙に設定していた時があります。Windowsであれば"Windows モビリティセンター"というものを使い、"プレゼンテーションモード"を適応すれば問題無いのですが、Macの場合はそうはなりません。Macの場合は壁紙を変更するか、プレゼンテーション専用のデスクトップを作成するかのどちらかだと思います。 他にも、言い回しを間違えたり噛んだりと話す点ではまだ劣っている部分がありますが、スライドに関してはこれくらいだと思います。最近はプレゼンテーションが終わると回して運営者側のノートパソコンの内容を映しだしたりといろいろと技術が進歩しているらしいので最後はもしかしたら不必要かもしれません。しかし、IT系の勉強会でデモンストレーション等するときには必要かもしれません。

2013-09-03 · Masaki Osugi

ウェブサイトの文章に対するデザインの考え方

まとまりごとの空白は必須文章のまとまりごとに空白を開けて記載することは重要な事です。というのも、ブログ記事を読んでいてキツキツだと「本文が読みにくい」ということが多いと思います。最近のブログメディアにも言えますし、当サイトでもその点に関してはしっかりと考えてしています。 私がデザインするときは大体1行〜2行ぐらい空白ができるようにウェブサイトを作成していることが多いです。 見出しはわかりやすく、強調するところは太く大体h2,h3と2階層ぐらいまでしか使いませんが、ブログも見出しが無いと読みにくいと思います。普通の日記などであればここまでする必要は無いですが、iPhone等のアプリの紹介や手法を紹介する時に使うことが多いと思います。また、商品のレビューなどでも。「見てもらってすぐにそこで説明している内容を大まかにとってもらう」場合が多いと思います。 また、文章中では下線や太字といった普通の文章と少し変えると「特に強調したいところ」というのがわかってもらいやすいと思います。ただ、色を赤色に変更してみたりと色を多用したり、フォントサイズを変えてしまうと見出しの意味が薄れたりと色々とあると思うのでその点は気をつけるべきではあると思います。 特に、色の多用は読んでいる人にとっては目が疲れやすくなったりということがありますし、赤色は色では特に「記事の中で変わったりした点がある」場合などに使うと良いと思います。

2013-09-01 · Masaki Osugi