Webフォントの入れ過ぎには注意するべき

使うにしても一部のみにすべき当サイトでも使っていると先ほど記載しましたが、以下の部分で使っています。 サイトタイトル及び説明(宣伝文)記事文下の日付などのアイコン部分フッターの薄字全ページ共通ですが、他にソースコード部分でフォントを変えています。 全文への懸念全文に適応するとどうなるでしょうか。もし、このサイトを英語でこの先書き続けるというのであれば別です。しかし、日本語で書くのであれば問題となってしまうのはフォントの重さが出てくると思います。英語は多くても100ぐらいしか無いでしょう。(英数合わせて40ぐらい、それに記号とか合わせたら100ぐらい)しかし、日本語は英数かなだけで100も超えてしまいます。これに漢字を加えると数えきれないぐらいになってしまうでしょう。もし、ウェブフォントを日本語で使うのであれば既存のフォントも記載しないといけません。特に、Officeなどが入っていないことなどを考えると『ヒラギノ』と『メイリオ』を記載しておくべきではないでしょうか。 ウェブフォントを表示するまでの時間などを考えないのであればそのままにしておけばよいでしょう。しかし、スマートフォンなども多量にある今、ユーザーが度の端末でアクセスするかということを統計的に取った上で考えるのが良いのではないでしょうか。PCだけで見れればいいという考えであれば使えばいいでしょうし、逆にスマホを中心にするのであればあまり使うべきではありません。使うにしても何らかの対策をしておくべきではないでしょうか。もし、フォントのホスティングなども自分のところでするとなると、レンタルサーバーの場合他のユーザーにも迷惑をかけてしまう可能性があるのでそこは注意しておく必要がありそうです。

2013-11-24 · Masaki Osugi

モノの視点を変えるということ

モノの全てにメリット・デメリットはあるモノやワークフローといったことには基本的にはすべてメリット(良い点)とデメリット(悪い点)がある。たとえば、Movable Typeを例にあげると以下のようになる。 メリット静的ページの生成によるアクセス負荷の対策のしやすさ複数サイトの立ち上げやすさカスタムフィールドの管理のしやすさ管理画面からプラグインの導入ができないMovable Typeのデメリットアイテムアップロードの設定が基本サイトパス直下のため、プラグインでアップロードと同時にパスを変えるか手動で変える必要があるアイテムアップロードがデフォルトで複数できない(プラグインで解決できる)バージョンアップがあっても警告しない(Movable Type 5系統からMovable Type 6系統ではなく、Movable Type 5系統のバージョンアップ)管理画面や検索画面などの重さ(FastCGI及びPSGIを利用することで早くなる、FastCGIが一番無難)このような感じになる。FastCGIに関してはどこかで説明できればしたいけど、デメリットを解決するための方法というのはいくつかあると思う。 アイテムアップロードに関する問題 →設定ファイルの編集で可能、アップロード前にリネームする等。月に一度手動でプラグインの設定を変えるバージョンアップの警告 →SNSの有効利用やフィードの活用管理画面や検索画面などの問題 →サーバースペックを上げるかApacheの設定の見直し等。FastCGIは特にApacheの設定を変更したりするだけで実現できるデメリットでも、解決しようと思えばする方法はたくさんあると思う。また、メリットを全面に押し出してデメリットは?と聞かれて1つも答えられなかったらいけないので、常に両方の視点を持つようにしている。 メリットだけに目を向けてはダメつい、自分もそうなのではあるがメリットだけに目を向けるというのは良くないのではないかデメリットに目をつけ、それをどう解決するかというのが大切ではないだろうか。ボールペンであれば「買い替えたほうがはやいよ、それ」と言ってしまうかもしれないが、それでも複数色のボールペンや高いボールペンであれば替芯の交換などいろいろな面で考えてみるだろう。 それを解決できないのであればそれは「できません」と言えばいいだろうし、デメリットを解決するにはどうすればいいのかというのも考えて見ればよいのではないか。 ルールとモノは違うルールというのはあくまでも守らなければいけない決まりであって、今回挙げたモノと言うのは商品やサービスというようなことである。どのようにすれば解決できるかということを少しは探してみればいいと思う。一概に高い、無理だ、とかというのではなく、どうすれば可能になるのかというのも提案の方法によっては変わってくるのではないか。モノを他の人が使っている理由というのは必ず存在しているのであるから。

2013-11-22 · Masaki Osugi

団体と個人は違う話

団体のものは団体の用途のみで使うべき団体で使っているものというのは、そのサービスを利用している人やサービスを提供している人、所有している人の個人的な理由で使うのは少しいけないのではないか、と思います。何か個人で使う用事があるのであれば団体に向けて何か知らせるべきです。ただ、その物を個人名義で買っていたり契約しているのであれば話は別だと思います。 少なくとも、そのものを団体及び団体に関わっている人が負担していないのであれば尚更ではないのかと思います。 逆に、個人で使っている物を団体で使うというのは知っているのであれば問題無いと思います。 団体と個人の境目団体と個人の境目を問われたら微妙ですが、管理する人数がある程度集まっているところではないでしょうか。ただ、始まりが個人のサイトから始まっているのか、団体として始めることを前提にしているのかによっては変わってくると思いますし、個人の枠を少し超えているけど団体として動いているわけでもない、1人で基本やっている、という場合もあるとは思います。 関与している人数よりも、管理というか運営している人数とかではなく、在り方ではないでしょうか。その人が団体で行く、というのであれば団体でしょうし、人数が少なくてもそれなりのことをしていれば少なくともインターネット上では団体として認めてくれるとは思います。 物の所有している場所を確認すべきサーバーとか備品とかという物に関しては誰が管理していて名義はどのようになっているのか、という点です。団体になれば法人で申請するようになりますし、法人申請時には任意団体という扱いになります。また、NPOなど出していたりすれば扱いが他の団体にもなると思います。

2013-11-18 · Masaki Osugi

Movable Type AWS版とクラウド版の違い

具体的な違いサーバー管理作業が必要となるMovable Typeのバージョンが上がった時の対応がまだドキュメント化されてないサイトのアクセスに応じてサーバーのスペックを選ぶことができるこんなところでしょうか、他にも細かく言い出したらきりがないので割愛。 サーバー管理作業が必要になるクラウド版ではSix Apartがソフトウェアなどのアップデートなどをしてくれますが、AWS版ではしてくれません。サーバー管理なんか楽々、放置しておいてもどうにかなる、というわけではなく、定期的にアップデートしなければ第三者にクラッキングなどされる恐れがあります。 ただ、AWSでは"セキュリティグループ"というアクセスするIPアドレスやポートを制御するシステムがあるので、少しでも知識があれば不正アクセス等は防げると思います。 ただ、できる人であれば「Perlのモジュールが足りないから追加したい」というような要望にもyumやcpanなどを使って対応することが可能ですので、サーバー管理ができる人であればメリットは大きいと思います。 バージョンアップ時の対応についてMovable Type 6.0をつかっていて、6.0.1が出た時にアップデートをしたいけどどうすればいいのかわからない、ということが出てくるような気がします。FTPアップロードなのか独自のレポジトリが提供されるのかはわかりませんが、アップロードなどのドキュメントが必要なような気がします。私が知らないだけかもしれないので、知っていれば教えてもらえればと思います。 スペックを選ぶことができるクラウド版でアクセスを捌き切れないようなサイトなどが考えれますが、AWSではスペックがクラウド版に比べ、幅広くあります。ある程度大きなサイトであれば専用サーバー借りてる、という場合がありますが、ブログなど作るのには良いのではないでしょうか。 P.S. 私はさくらのVPSを使っていますが、記事数が増加したらクラウド版のほうが料金的にも、処理的にも心臓にもいいので変えようかなって思っていたりします。ただ、個人ブログを運営している上ではさくらのVPSのほうがスペックが高いみたいなので、さくらのVPSの金銭的な意味も含めた限界を見てみようかなって思っていたりしてます。

2013-11-17 · Masaki Osugi

ディスクドライブは必要ないのかもしれない

Appleの新製品にはディスクドライブがない最近のiMacやMac miniをはじめ、多くのMacにはディスクドライブがありません。MacBook AirやMacBook Pro with Retina Displayにもついていません。私も「いるだろう...」と思い、外付けでApple純正の外付けディスクドライブを購入したのですが、正直あまり使わないかな、と思いました。DVDやBDといった映像コンテンツなんかは自室にレコーダーが2台もあるのでテレビを付けて見ることができます。また、音楽などもほとんどダウンロード販売を利用していて、1曲単位で購入しています。アルバムなどはネットで調べて地元の書店で購入します。レンタルショップなども使いますが、購入がほとんどになってきたと思います。 また、最近では洋画なども見るのですが、映像コンテンツもiTunesで購入したりするようになりました。「Appleの思うままじゃん」と言われても仕方ないですね。 少し前置きが長くなりましたが、ディスクドライブが内蔵していないと逆に割り切って使うようになっていくということです。私の場合は特に重たいというか高解像なことやWindowsでしかできなさそうなこと以外はMacを使って作業をしています。とすると、WindowsよりMacを使う頻度が絶対的に増えていきます。ノーパソの内臓の画面が壊れた、というのもありますが、Macのソフトウェアを揃えていくうちに使う頻度が高くなっていきました。 結局Macですべてが済む結果はここなのかな、と思います。今後、私がWindowsマシンの液晶を修理したり、なにか対策を講ずるような事があれば、Windowsも使っていくと思います。データ保存などにはやはりWindowsのほうが適していたり、ゲームやOffice文章の作成などはWindowsのほうが適していると思います。キーボードなど色々と考えましたが、Windowsのほうが適していると思いましたし。ちなみに、Windowsは750GBものHDDを搭載しています。また、Windowsのほうがメモリをあまり食わないのでWindowsでネットをしたほうが快適なのかな、とも思います。 Macは極力音楽データなどを少なくしようかな、とか考えていたりしています。Macの容量はまだ空きがありますし、50GBぐらいは仮想でWindowsを使うためのファイルでつかっているなのでそこも計算すると「使っていないじゃん」となるのですが、あとの30GB強は音楽なので、色々とアプリケーションのアンインストールなど考えながら外付けHDDに移したり色々と考えていきたいと思っています。 (少し雑に書きすぎた...本当は別サイトに書く予定だったけど個人的なことに箇条書きがなっていったので)

2013-11-11 · Masaki Osugi

デザインは難しい

見た目か、じっと読むかパソコンとかのカタログというのはだいたい欲しい製品のものを数冊取ってくるので全部読んでもらえることが多いような気がします。2枚、3枚あっても全部見ると思いますし、何度でも読み返すと思います。また、読みやすくするためにある程度の文字の大きさであったり空間をとっていることが多いと思います。 私は携帯用にMacBook Pro with Retina Display 15インチモデルを使っていますが正直なところ少し重いので、「Windowsで同じようなPCはどれくらいの重さなの?」とカタログ資料とか見ていても「読みやすく、わかりやすく」を考えて作られていると思います。ブログとかはこのようなのを目指したほうがいいのかなと思ったりもしています。 それに対し、スーパーや電気屋さんなどのチラシの広告デザインというのは売りたい製品を「どーん」と真ん中に置き、それ以外で売りたい製品を小さく置くというような感じです。売りたい製品には説明などもついてたりしますが、それ以外は必要最低限の情報しか書かれていないです。また、色とかも派手に使われているのが特徴ではないかと思います。 価格は基本赤文字とかよく見られると思います。また、車を販売している店でも主に新車を販売しているか、もしくは新古車や中古車を販売しているかによって変わってくると思います。新車を販売している店の広告では見た感じ国内車と海外車ではデザインではそこまで変わらないような気がします。(表面見た感じでは)あまり海外の車の広告を目を凝らして見たことがないので国内車だけの話になりますが、新車などの情報を一面に載せ、裏面に4〜5台載せている感じです。というか、よく言われてみれば新聞の一面を使って広告を打っていることが多かったりするんですよね...PCとかもですが。 購入までの時間が違う購入する頻度、と言ってもいいとは思うのですが、車なんか人生に一度の買い物かもしれないので「実際に来て確認してもらいたい」というところではないでしょうか。それに対し、家電製品などというのは日常的に使うものであったり、購入頻度が1年に1度以上何らかの形であると思いますので、商品名と値段を入れているのかなと思います。PCなんかも3年に一度とかですし、結構そう感じるものが多いのではないでしょうか。 また、食料品とかというのは日常的に使いますし、服も買い足したいとかという事が多かったりすると思うので値段重視のデザインなのかなと思います。

2013-11-10 · Masaki Osugi

【終了しました】サーバーメンテナンスのお知らせ

概要さくらのVPS 大阪リージョン(メモリ2GB,HDD200GB)からさくらのVPS 東京リージョン(同プラン)への移管に関するメンテナンス。 期間2013年11月2日夜間(22時頃)〜2013年11月3日早朝(8時頃) 移管中の作業に関しては数分間サイトが見れない状況が発生するかもしれません。(Movable Typeを採用し、静的サイトで構築しているため検索機能などのSQL系統を利用しているところなどでエラーが発生するかもしれないです) また、予告なくメンテナンス時間が前後する場合があります。予めご了承下さい。 移行理由などIPv6への対応(自宅回線対応してないけど)ネットワークなどへの対応と、もっともらしい理由を書いてみましたが、新しいリージョンを使ってみたかったからという理由だけです。サーバーのスペックに関しては特に気にしていませんが、現状のプランで不足していればまた何らかの対策を考えたいと思います。 さくらのVPS メモリ2GB・ SSDプランとさくらのVPS メモリ2GBプランでとても迷ったのですが、毎月の費用などコスパで考えたらさくらのVPS メモリ2GBプランで落ち着きました。 また、趣味の範囲内で当サイト及びサーバーを運営しており、当面さくらVPS 2台構成+バックアップ用S3という構成で契約しようと思っています。 そのうちMovable Type クラウド版を契約したいですが、趣味の範囲を超えそうなのでこれはまたそのうちにしたいと思います。というか、もう事業用とかになってしまいそうですし。

2013-10-31 · Masaki Osugi

文章って難しい

肩の力を抜けるかどうか多分、これだと思います。ブログだと誤字脱字等は後で気がつけば公開後でも修正することができますし、表現なども全て変えようと思えば変えることができます。しかし、メールや手紙と言うのは個人に対して送るので少し肩の力を抜きにくいということが挙げられると思います。 人に何かお願いなどするときも一つ一つの言葉の表現に対して細心の注意を払わなければなりません。メール、手紙だと特にです。ウェブでもそうかもしれませんが、それ以上にメールや手紙は一番重要だと思います。 SNSは気がついたらすぐに訂正できないでもないSNS、特にFacebook等は編集機能がついているので後で編集することができます。また、Facebookなどは自分の口から発する言葉で記載してたりすることが多いので案外気にせず書けるのではないかなと思います。 しかし、SNSでの言葉の使い方や物事の発言は本当に細心の注意を払う必要があると思います。最近、事件など発生していますし、そのような点は考えなければならないと思います。 LINEとかでも18歳未満は...とかあるらしいですが、Facebookメインで全部済ませていたりするのであまり気にしてなかったりします...。最悪、メールという手段もありますし、GMailが生きててくれれば何とかなります。 今の世の中、文章に対して真剣に目を向けて書いていかなければならないのですね、文章一つでカッとならないように脊髄で考えるような癖が若干あるので直していきたいところです。

2013-10-22 · Masaki Osugi

あえてコンパクトデジカメを使っているわけ

楽しいから。確かにデジカメじゃなくてもスマホでも撮影できないことはないですが、楽しさを考えるとコンデジのほうが上かと思います。 たしかに今のS640というカメラはあまり...なのですが、ISO感度などいろいろな面で考えたりすることのできたカメラだったと思います。基本フラッシュは焚かずに撮影するということが多かったのですが...。 シャッターボタンを半押しなどできないスマホだったらタッチパネルという超便利な物が揃っているのですが、正直なところタッチパネルで全部するのはと思っています。焦点を合わせたりというのが全部スマホでできるので便利なのは便利です。しかし、シャッターボタンがなかったりすることで、「カメラの設定を弄ったり半押しして焦点を合わせ直したり」という楽しみがないような気がします。htc Jとかしか所有していないのでスマホのデジカメの本気機種...というかXperiaとかどこまで設定できるのか知りませんが、あまり設定できないような気がするのが少し本音です。 項目も小さかったりと結局アナログダイヤルで合わせて設定したほうが早い時が多いですし。 バッテリー切れとかの心配も少ないスマホだったら常時通信しているのでバッテリが切れたとかということもあると思います。しかし、デジカメであれば使わない時は電源OFFにし、必要な時だけONにすればいいですし、起動もカメラ機能だけなのですぐに起動します。Androidとか起動するのに10秒とか20秒かかってしまいますが、カメラは3秒もあればすぐに起動します。 ボケ味とか色々とやりたいことがある多分、これが一番かなぁ...とは思います。完璧に趣味の世界に足を踏み込んでしまっているところとかあると思いますが、なんだかんだでデジカメ触ってきたりでずっと撮影していると「ボケ味」とか色々と作りたくなってしまいます。 そうすると、やはりスマホのカメラの大きさとかでは足りないです。それに、写真とかどうしてもキレイに...となるとコンデジを使っていたほうがいいですし、ずっしり安定してレンズが出るモデルじゃないとぶれたりすることが多いので。 そろそろ買い替えどき昨年も検討した結果、BDレコーダーのほうが優先度高くなって買い換えたのですが、今年はプリンタもまだ印刷ができますので(写真とかの光沢はちょっとNG感があるけど...諦めた、コンビニ印刷で間に合う)デジカメを買い換えようかなと思っています。購入したらまた報告します。来年になるけど。

2013-10-20 · Masaki Osugi

Movable Type 6、出荷開始。

何が変わったの?Movable Type 5からMovable Type 6になるのに何が変わったのかを簡単にまとめたいと思います。 DataAPIの提供(管理画面にログインしなくてもMovable Typeの記事の編集など、Movable Typeの『データ』を扱う。プラグインなども容易に作れる(らしい))Loupeの提供(スマホで画像アップロードとか。DataAPIを利用。)開発者ライセンスの提供 → Movable Typeのテーマやプラグインを作成する時の開発や動作確認などに利用可能。Movable Type Open Sourceの廃止(開発者ライセンスがあるためだと思われる)5ユーザー版の廃止Movable Type ezがMovable Type クラウド版へ名称変更ざっとこんなところでしょうか。 Movable Type クラウド版の幅が増えた。今回、Loupeとか色々と目をつけるところは多いと思いますが、クラウド版を見てみたいと思います。 今まで同様、容量は10GB。今までの一番上のプランより更にデータ保存容量の多いプランの登場(50GB,100GB)このような感じになっています。値段は余り安くなっていないですね。約10,000円〜となっていて、やはり「企業向け」なサービスなのかもしれません。MTのライセンスとサポートが入っていても「やはり高いかな」と思ってしまいます。 Movable Type ソフトウェア版が94,500円なので、24ヶ月でMovable Typeのバージョンアップが行われることで計算すると約4,000円となります。そこからサーバー等のサポートの費用が毎月2,000円ぐらいです。それでS3のバックアップ(約1,000円ぐらい)を見たら大体サーバーの利用費は一番下だと2,000円とかぐらいになりますね...。やはり何かが起こるとS3のバックアップが重要になりますが、サーバー利用費が少し高すぎではないかな、と思ってしまいますね。(何も知らない状態だと)サーバーのメンテなども引き受けてくれるサポートもついていると考えると、安いのかなぁ...と。 また、再構築とかもこのサイトでも一時期採用していた「Starman」というPSGI(MTを高速に処理させるプログラム・モジュール群)を利用して構築し、あらゆる面でページの表示速度などを追求していますので、「再構築遅いなー」とか「再構築しているだけで飯が三回炊けるよ」とか「MTの検索結果出るのもう少し改善できないかなー」と思う人は一度使われてみたらいいと思います。 ※ 2013年10月18日現在、このサイトを運営するサーバーはFastCGI(CGIの処理を早くするためのモジュール)を採用して使っています。 もし、MTezで遅い、というのであれば画像等の圧縮や画像の形式の変更、アイコンフォント等の採用を考えられるのがもっともなのかなと思います。 こんな感じですかね。Movable Type ユーザー無制限版のソフトウェア料金が少し安くなっているので、個人的にはもう少し安くなるのかなと読んでいましたが全く変わりませんでした。運用コストを求めるか、それともSix Apartからのサポートなど安心を求めるかのどちらかを撮ることは変わらないと思うので、そこら辺は費用や方針などで考えて見ればいいと思います。ちなみに、うちのサーバーはベータ版で運用していましたが、個人無償ライセンスに切り替えました。 Movable Typeの詳細は以下より Movable Type - Six ApartMovable Type クラウド版 - Six ApartMovable Type.jp

2013-10-18 · Masaki Osugi