去る 5 月 21 日に広島フロントエンド勉強会で Git 勉強会を開催しました。

はじめに

今回は配信、、、はもとより、 2017 年ぐらいに開催した Git 勉強会の反省点を活かして開催しています。(気づいていたかもしれないけど)

従来はノンミーティングで開催していたのに対し、どんな人が来るか、どのようなことを期待しているのか、など考え、議論した上で開催しました。わりと「まじめな」勉強会になってしまったなぁ、と若干反省していますが、登壇者が複数人いるときは致し方ないのかな、と思います。

新しくチャレンジするきっかけを作りたかった

この勉強会のきっかけは「新しくやる人に対して何か一歩踏み出すためのキッカケみたいなものがほしい」というところからスタートしています。 4 月に新入社員などが入ることから、新しくやるタイミングとしてはいいのでは、という仮説からスタートしています。

参加された方は編入者・中級者、のほうが多かったのかもしれませんが、改めて学ぶ機会にはなったのではないかなと思います。

Git は使い方次第では便利なツールになる

私が主に話したのは Git を活用した工夫やなぜそれらの技術が必要なのか、です。

冒頭にある程度 Git の基礎や使い方に重きを置いて話していたため、リモートレポジトリのことや発展編として「継続的デプロイ」について話しました。
他の勉強会でのウェブサイトもそうですが、「デプロイに失敗した」ということは多数聞きます。それらを防ぐためにも、ある程度のメンテナンスを含め、できる状況にすべきだということを話した(つもり)です。

また、最近の事例などを交え、認証情報のデプロイは NG 行為として話しました。背景から防ぎ方まで一通り話したつもりですが、このあたりはハンズオンを含めてやった方が理解は進んだのかな、と思います。

ここまで書いておきながら、初心者がスタートするのであれば、自分のブログやポートフォリオなどをデプロイすることから始めると良いのではないかな、と思います。
WordPress や Movable Type を使うのもいいのですが、最近だと Hugo や Jekyll などのツールが存在しており、活用することで Git のことを色々と学ぶことができそうだとは思っています。

今後の開催について

色々と話は出ていますが、再来月以降の開催かなぁ、という感じです。
今回は一ヶ月前ぐらいに話がでて、一気に進めた感じですが、同じような感じになるのかなぁとおもっています。