2021 年に購入したものは意外と多い

私事ですが、環境の変化や在宅勤務などもあり、かなり多くのものを購入しました。 Amazon の注文だけでも、 2021 年 12 月だけで 129 注文と 2 日に 1 回何かを購入しています。

リアル店舗も含めると、ほぼ同じ頻度で購入していると言っても過言ではないですが、 2021 年に購入してよかったものを紹介します。

なお、この記事に記載のあるリンクは一部 Amazon アソシエイト・プログラムを用いたリンクを利用しています。

DELL U3219Q

DELL の 31.5 インチ 4K モニタを購入しました。従来、 27 インチの 2.5K モニタ( 2560 px × 1440 px )モニタを利用していて、とくに不自由なく利用していました。

が、これは通常の動画閲覧であったり、業務での話です。今年は本格的に OSC の運営スタッフを自宅から行っているなかで、従来のモニタでは足りなくなってきました。具体的には以下の感じです。

  • 最後のドラを鳴らすのに解像度に限界が出てきた(切り替えや配信クオリティに不満を持ち始めた)
  • 色々なタスクをすすめると、もう少し解像度が欲しくなってきた

ということで、前のモニタも購入して 1 年ちょっとしか経過していなかったですが、新しくモニタの導入を検討した結果、安定の DELL になりました。

他のモニタも検討しましたが、 DELL にしたのは以下の通り。

  • DELL のモニタは安定しており、輝度も目にあっている(前は思ったより明るかった)
  • U シリーズはフルフレームレスで『映像が宙に浮いている』感覚を家でも楽しみたかった(会社でなれすぎた)
  • HDR 対応や USB Type-C の安定性はいろいろな DELL モニタで折り紙付き

ただ、値段も一流に高く、約 11 万円と、今までの EIZO などのモニタに比べると、 2 倍以上高いモニタを購入してしまいました。(前使っていた 2.5K モニタは 約 3 万円で購入しているので、約 4 倍ですね)

購入した結果、「 4K モニタが手放せない」という状況になってしまいました。

  • 解像度が大きいので、処理性能が一定の PC を接続すると、 FHD × 4 枚分の情報量を映し出せる
  • 文字の大きさがちょうど良い
  • ウインドウ切り替えのコストが皆無
  • USB Type-C での一括接続はやはり楽

4K 修行僧デビューですが、個人で利用している PC では Windows 11 以降悪影響が出ており、来年の ThinkPad 新モデルが出たタイミングで買い替えができればと思っています。

Lenovo ThinkPad TrackPoint Keybord II US

値段がなかなか下がらなかったので「今が買い時」と踏ん切りつけて買ってしまいました。

従来から、 ThinkPad のキーボードが安定して使いやすく、入力角度など含め、外部キーボードを使うときに安定して使いやすかったことから、 Lenovo から発売されている ThinkPad TrackPoint Keyboard を使っていました。会社でも自宅でも準備して使ってきました。

が、自宅で使っていた Bluetooth 接続の ThiknkPad TrackPoint Keyboard (ワイヤレス)が環境の問題なのか、安定性にかけていることや、 USB micro B ということなど、色々とコードの問題なども多数あり、買い替えを検討していました。

ワイヤレス 2 代目の特徴は「 USB Type-C 対応」と「外部レシーバー対応」だと思っています。キーボード自体の入力感や打鍵感は(個人の印象ですが)あまり変化ない印象です。

先述のモニタを購入したこともありますが、 Type C 接続に統一されたこともあり、ケーブルが少なく、かつ、入力安定性が従来の Bluetooth 接続に比べるとかなり向上したため、購入してよかったと思っています。

iPhone 12 Pro Max 256 GB

これは本当に衝動というかヤケクソ買いといっても過言ではないのですが、Pixel 5 の在庫がない、と言われて買ってしまいました。(人気ないからあると踏んでた)
iPhone はそもそも使っていたのですが、携帯電話を複数台持っていることもあり、「基本的にはもう一台は Android 」と思っていました。

iPhone 12 Pro Max を購入して気がついたのは、「とにかく画面が大きいことは良い」です。なにか調べことすることなどもありますが、情報量の多さは印象的です。結果的になれてしまい、次も Pro Max シリーズを購入すると思います。

他にも、カメラが大きくてきれい、サポートが長い、といったこともありますが、来年あたりの iPhone では USB Type-C になる、といったようなことがあるため、来年の iPhone には期待したいと思います。

Anker PowerPort III 65W Pod Lite

USB PD 対応で、概ねノートパソコンの充電を行うことができ、かつコンパクトで値段がこなれていて、安定して充電できます。

2022 年に購入するのであれば、 Anker Nano II 65W が候補に上がってきます。また、値段差を考えると Anker PowerPort III も候補の1つでしょうか。これらの商品と比べると コンセント差込口が折り畳めないというデメリットはありますが、それでも十二分選ぶ価値はあります。

PowerPort III 65W Pod Lite を今年選ばなかった理由として以下の 2 点が挙げられます。

  • GaN の安定性が不透明(かなり発熱するらしい)
  • 体積的には小さいが、大きさがかなり大きい

GaN の安定性については、発熱はあるにしても、この一年で読めてきたことや、別商品で購入してそこそこ問題なさそうだったこともあり、来年以降は実物をみつつ、故障やリプレースなどタイミング見て、だとは思っています。

ちなみに、私が使っている ThinkPad E495 を始めとし、 ThinkPad であれば 45 W あれば給電が足りるため、 Anker PowerPort Atom III Slim(Four Ports) を利用していますが、携帯電話などたくさん充電する人にはおすすめです。 GaN の発熱についてはこれを使って確認した、というのもあります。

Sony WF-1000XM4

なにげにワイヤレスイヤホンを毎年購入しているなー、という印象ですが、一番購入してよかった、と言っても過言ではないと思います。オールラウンダーなイヤホンと言っても過言ではありません。

通勤用に使うには贅沢ではありますが、 Web 会議が多いひとであればあるほど、持っていて損はないイヤホンだと思います。

  • ノイズキャンセリング性能が高く、移動中のストレスが軽減
  • 骨伝導センサーが入っていることもあり、 Web 会議時の音の取り込み方・ノイズがかなり低減
  • 音楽聞く上でのバランスの良さ

結果的にペアリングなどの関係もあり、 2 台購入してしまうぐらい良いイヤホンです。 Jabra なども良いと言われていますが、間違いなく一台持っておけば、どこでも活躍できるといった、良いイヤホンだと思います。

まとめ: 色々と買い物しすぎた

今年はかなり多くのものを購入したな、という印象です。

日用品も含めて考えると、かなりの品数購入していると思っています。一方で、概ね揃ってきたこともあるため、 2022 年はなんとなく抑える方向になるのかな、と思っています。
もちろん、日用品は購入するとしても、出ると思われる新型 ThinkPad T14 は非常に期待しており、 16:10 比率になれば間違いなく「マストバイ」だとは思っています。( 4K ディスプレイを購入したり、 Windows 11 へのアップデートでマシン性能が足りなくなってきたので)

一方で、イヤホンやヘッドセットについては、この一年は(少なくとも完全ワイヤレスタイプなどでいうと)買い増し・買い替えはないと思っていますし、ディスプレイについても、買い替えはないと思います。(明るさの輝度問題含め、とくにないため)
今年は既存からのフルモデルチェンジと言っても過言ではないレベルであり、結果的にフラッグシップ見本市状態になってしまいましたが(といってもソニーと BOSE しかないけど)来年は控えると思います。