- 3月 WiMAX
- 6月 docomo Galaxy S8+契約
- 7月 モバイルWi-Fi(LTE網)契約
という感じで2018年にはいって2ヶ月に1個、というペースでしょうか。
実際のところ、WiMAXもモバイルWi-FiもLTE網なのですが、そのあたりの実測値についてレビューしたいと思います。
実際にスピードテストを行ってみた
論するより結果のほうが早いと思いますので。
計測環境は電波環境良好な場所(自宅)でiPhoneアプリ『Speedtest.net』の『OPEN Project(via 20G SINET)』サーバで計測しました。また、計測場所はそこまで人混みが激しい場所ではありません。
上の結果から順番に記述します。
- 自宅固定回線(So-net光 v6プラス環境 / BUFFALO WXR-1750DHP2)
- LTE網無制限Wi-Fi(バウエモSB無制限 / 富士ソフト FS030)
- ヨドバシカメラで購入したWiMAX(ワイヤレスゲート Wi-Fi + WiMAX2+ / Huawei W05)
- 親が契約しているWiMAX(au / Huawei W01)
この画像見て、「うわっ、無制限Wi-Fi使い物にならね」と思われた方もおられるかと思いますが、単位は「MB/s」です。一般的なスピードテストのMbpsに換算すると、以下の通り。
回線名 | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
So-net光 | 89.6Mbps | 94.4Mbps |
バウエモSB無制限 | 5.04Mbps | 2.64Mbps |
ワイヤレスゲート Wi-Fi + WiMAX2+ | 24.08Mbps | 5.92Mbps |
au WiMAX2+ | 25.12Mbps | 2.88Mbps |
この表をみてわかることは、次の3つです。
- 固定回線は圧倒的に早い。速度面・データ転送量に関しては固定回線にはかなわない。
- Softbank回線を用いているMVNOではあるが、速度面では申し分ない速度。動画見なければ耐えれるレベル。
- ルータ性能で下りは誤差の範囲内であるが、上りの開きが激しい。ブログ記事やgitで上りの通信を頻繁に使う人は2年に一度のペースでルータを買い替えたほうが良いかもしれない
まとめ
まだまだモバイル回線だけだとデータ転送量の限度もあるため、限界があります。
その一方で、無制限Wi-Fiで通信費を安く見直そうかな、と思っている人、外出先でパソコンやタブレットを使おうかな、と考えている人には、実際に使う場所が電波が届くかどうか、契約するときにはエリアかどうか確認する必要がありそうです。