Agenda

目次ではないですが、このようなことが一般的には想定されます。

  1. 退職手続き(アルバイトがある場合)
  2. 車の売却など
  3. 引っ越し業者の手配
  4. 役所での手続き
  5. 銀行口座に関する手続き
  6. 現居・新居での手続き

退職手続き

アルバイトをしていない人にとっては必要ではないですが、アルバイトをしている場合、退職手続きが必要になります。

大学でのTA/SA業務やアルバイトの場合は意識せずに契約満了で退職手続きという概念がありませんが、その他のアルバイト先では退職希望日の1ヶ月前ぐらいに働いているところの責任者(店長や所長)・経理(ある場合)・上司(リーダー)に伝えるのがベストだと思います。

早いに越したことはないですが、あとで記載しますが、引っ越しの日程 などを考慮すると…ということもありますが、一般的には1ヶ月前にいえば退職できるところがほとんどです。

その時に、『有給の有無』と『源泉徴収票の請求』を忘れずにしないととんでもなく面倒なことになります。会社に入った時に前職の給料と合わせて計算しないと 脱税をした と言われかねません。規模が大きい・小さい関わらず、発行してもらえます。

ちなみに、確定申告は2017年度もしましたが、2018年度もしないといけない雰囲気なので、今から気が重たいです…。

車の売却など

ここでいう車はバイクなども含みます。

車が不要になる場合は売却をする必要があります。比較して売るのも良いですが、わりかし面倒だと思うなら家の近くの中古買取専門店とかで売ればわりかし高く買い取ってもらえると思います。

その後の手続きに関しては面倒なこともあると思いますので、結論はプロに任せておくのが一番だと思います。

引越し業者の手配

これは早めにやっておくに越したことはないと思います。引っ越しする日を決めて行う必要があります。

業者に関しては一人暮らしであれば日通などの単身パックでも良いと思います。また、液晶モニタの箱はわりかし捨てると詰むので、そのまま置いておくか、大きさを程々のものにしておくか、保険をしっかりかけておくかのどれかはしておきましょう。

特に、ハードディスク はプチプチで梱包していれば大丈夫だと思います…が、100円ショップで小分けにされて売っていたのを東京に来て見つけたので、オススメです。(※ 我が家はホームセンターに行って業務用らしそうなものを購入したせいで、大量に余ってるらしい)

役所での手続き

基本は転出・転入手続きのみ。マイナンバーカードや住民基本台帳カードを持っている場合は転出する時の書類発行が簡略化されます。

また、転入時は マイナンバーが記載された書類 を持っていく必要があります。

銀行での手続き

会社からいただく給与を振り込むための口座を開設する必要があります。普段銀行を開設する書類に加え、内定書が必要です。だいたい1時間30分ぐらい時間がかかります。

給与の受取に関しては色々と法律があるみたいで、ここではかなり割愛させていただきますが…。個人的には指定の銀行で作っておくべきだと思いますが、銀行の支店まで指定する風潮はどうにかしてほしいです。

現居・新居での手続き

記事をほとんど書いた状態で気がついたのですが、現居・新居の手続きもあります。具体的には、以下のものが挙げられます。

  • 水道
  • 電気
  • ガス(ある場合)
  • インターネット

水道や電気、ガスは一般的な手続きですが、インターネットに関して、インターネット接続可、無料でインターネットが使えると書いてある場合は開通手続きもします…が、たいてい遠方だと手続きとかで時間がかかるみたいです。

私の場合は後日まとめようと思いますが、色々と予想外のことがあったりしましたが、無線LANルータが不要だったりしました。私はケーブルテレビでインターネット接続をしていますが、費用対効果では悪くないかなーと思う反面、ウェブサイトに書いてあることと全く機器を持ってこられたときには困惑しました。

どうやら、1Mbpsから8Mbpsにアップグレードしただけでも早いみたいですが、30Mbpsにしたので、普通に快適ですが…その上のプランだと遅いとか出てたので、いいところの及第点だったのかな〜と思います。

そして、インターネットに関しては外出先でも使えるようにWiMAXを4年契約しました。正直、オススメはしないですが、こういう人なら良いかもしれません。

  • 月額を安くしたい
  • 3年契約でも、2年経過後の解約する気でいる
  • あくまでもお外とバックアップ用で、モバブは持ち歩く

どうして3年契約ではなく、4年契約を選んだのかというと、違約金と携帯電話のキャリアが関係しています。WiMAXの契約は2年ないしは3年での契約ですが、auユーザのみ4年契約ができます。

そして、違約金は3年契約とほとんど一緒です。つまり、もし2年後に「やっぱり解約したくなったから解約しよう」と思った時に違約金を払う金額は3年契約と4年契約の人では同じなので、3年つかったら4年使うだろう…ということもあって、4年契約にしました。


ここまで色々と挙げましたが、スケジュール感としてはこんな感じで進めていきました。

  • 1月中旬
    • 家を契約(不動産コンサルティング会社に全て任せました)
    • 引越し業者の見積もり・手配
    • 航空券の手配(少し早めに到着できるようにする)
    • 卒研総仕上げ(〜下旬)
  • 2月上旬
    • 卒研発表
    • アルバイト先に退職日の申し入れ
  • 2月中旬
    • 車の売却見積もり
  • 2月下旬
    • 卒論提出(仮)
  • 3月上旬
    • 荷物まとめ
    • 新居先で必要な諸手続き
  • 3月中旬
    • 卒業式
    • 移動
  • 3月下旬
    • インターネット開通・インターネット使用開始

私の周りはこのスケジュールで動いていましたが、配属先がギリギリまで決まらない人や、決まっても家を探すのが遅かったりする人も多かったみたいです。

引っ越しの実感としては、車を手放して、ブーンって他の人が運転していくタイミングで「ここから離れるのか…(´Д⊂グスン」という実感がすごかったです。