イベントを繰り返し作成する
なんといってもパソコン上で作るメリットはやはり人間がタスク管理をするのが楽になるという点ではないでしょうか。今までスケジュール帳で管理していましたが、一個人の予定を管理するのは大変ですよね。最近ではスマートフォンが普及し、スマートフォンでも予定の詳細な点などを確認することができます。
曜日を指定して繰り返させる
これはよく使われている方も多いとは思いますが、曜日を指定して繰り返しをさせる方法です。
Google Calendarのトップページより、作成をクリックしましょう。
クリックすると、以下のような画面になると思います。
曜日を指定して繰り返しを行いたいので、繰り返しの部分にチェックを入れます。すると、毎週繰り返されます。
しかし、燃やせるゴミなどのゴミ出しで週2度あるものがあると思います。その時は、設定をクリックします。すると、以下の様な画面が出てくると思います。
曜日をチェック入れて、変えましょう。そして、完了をクリック後、保存すると適応されていると思います。
曜日・終了日時を指定して繰り返させる
終了日時があるものがあるとは思います。例えば、発売まで毎週行われる商品に関する会議などだと思います。ということで、設定してみたいと思います。
先ほどの画面の下の部分に、“終了日”という項目があります。デフォルトではなしになっていますが、一番下の○にマウスを当ててクリックします。
すると、適当な日に日付が入ると思います。日付を変更する場合にはクリックをすることでカレンダーが出てくるので、調整などもできますし、手入力による日付変更などもすることも可能です。
回数を指定して繰り返させる
次に、回数を指定して繰り返しをしましょう。大学の授業ではよく用いられるのではないでしょうか。私もこの機能は利用しています。
繰り返しの設定画面の“終了日”の真ん中の○(右端に回と記載されているところ)をクリックします。
クリックすると標準では35回と入力されていると思います。これでは多いと思いますので、35回から変更して保存しましょう。35回で問題がない場合はそのままでも結構です。
変更し、保存することで指定回数分の予定が入っています。
連続してイベントを入れるメリットとは?
連続してイベントを入れるメリットは、変更があった時などに同時にイベントの内容を変更することができるという点ではないでしょうか。例えば、座席などいろいろな点をいちいち変えるのは面倒でしょう。また、人為的ミスを防ぐことができます。
祝日や創立記念日だった場合
祝日や創立記念日といった日はその日だけイベントを移動させたり時間をずらしたり、削除したりすることで解決することができます。
イベント名をクリックしましょう。クリックすると以下の様な画面になっていると思います。
そして、削除をクリックします。クリックするとこのような画面が出ます。
これで“今回のみ”をクリックしましょう。もし、予定が早まってこれ以降不要であった場合は“以降すべて”をクリックしましょう。
一週間以外のカウントは?
Google Calendarの優れている点はここにもあると思います。毎月・毎年・毎年といったような感じで間隔も調整することができます。毎回毎回作成するよりも、一度作ってしまって調整するときは自分で調整したほうが楽です。
2週間毎にこの記事では初期設定でなっていましたが、本来は1週間毎です。毎週となっている部分から毎月など毎年というような感じで変更することが可能です。
タイムゾーンが違う予定でも大丈夫!
最近、ウェブ業界以外でも私が通っている大学など含めてカナダ・バンクーバーを活動拠点などにされている方が多いと思います。タイムゾーンを変更することによって、世界各国の時間とかぶらないタスク管理をすることが可能となっております。
標準設定のタイムゾーンが日本であれば大抵の場合、日本標準時となっておりますが、世界標準時など色々と違っていると思います。現地時間など色々とあるとは思いますが、このような活用方法もできます。
このような感じで、挙げてみましたがどうだったでしょうか。日々のタスク管理をGoogle Calendarに依存してしまうのもあまり良くないような気がしますが、手帳は知らせてくれないのでそれを考えるとGoogle Calendarは素晴らしいものではないかと思っております。まとめて作ってしまって、あとは自分で調整したほうが手間がかからずに良いと思います。