見た目か、じっと読むか
パソコンとかのカタログというのはだいたい欲しい製品のものを数冊取ってくるので全部読んでもらえることが多いような気がします。2枚、3枚あっても全部見ると思いますし、何度でも読み返すと思います。また、読みやすくするためにある程度の文字の大きさであったり空間をとっていることが多いと思います。
私は携帯用にMacBook Pro with Retina Display 15インチモデルを使っていますが正直なところ少し重いので、「Windowsで同じようなPCはどれくらいの重さなの?」とカタログ資料とか見ていても「読みやすく、わかりやすく」を考えて作られていると思います。ブログとかはこのようなのを目指したほうがいいのかなと思ったりもしています。
それに対し、スーパーや電気屋さんなどのチラシの広告デザインというのは売りたい製品を「どーん」と真ん中に置き、それ以外で売りたい製品を小さく置くというような感じです。売りたい製品には説明などもついてたりしますが、それ以外は必要最低限の情報しか書かれていないです。また、色とかも派手に使われているのが特徴ではないかと思います。
価格は基本赤文字とかよく見られると思います。また、車を販売している店でも主に新車を販売しているか、もしくは新古車や中古車を販売しているかによって変わってくると思います。新車を販売している店の広告では見た感じ国内車と海外車ではデザインではそこまで変わらないような気がします。(表面見た感じでは)あまり海外の車の広告を目を凝らして見たことがないので国内車だけの話になりますが、新車などの情報を一面に載せ、裏面に4〜5台載せている感じです。というか、よく言われてみれば新聞の一面を使って広告を打っていることが多かったりするんですよね...PCとかもですが。
購入までの時間が違う
購入する頻度、と言ってもいいとは思うのですが、車なんか人生に一度の買い物かもしれないので「実際に来て確認してもらいたい」というところではないでしょうか。それに対し、家電製品などというのは日常的に使うものであったり、購入頻度が1年に1度以上何らかの形であると思いますので、商品名と値段を入れているのかなと思います。PCなんかも3年に一度とかですし、結構そう感じるものが多いのではないでしょうか。
また、食料品とかというのは日常的に使いますし、服も買い足したいとかという事が多かったりすると思うので値段重視のデザインなのかなと思います。