Windows XP以外にもOfficeもある
Office 2003も先日サポートが終わったことをご存知でしょうか?Office 2003を利用し続けているユーザーの理由はどうしてでしょうか?私も一時期利用していたことがありましたが、以下の様な理由があります。
- リボンスタイルが嫌だ
- 使いにくい
- 上のメニューがないのが辛い
多分ここらへんが理由だと思います。ある意味、Office 2007が登場してから約6年の間でしょうが移行期間ではなかったでしょうか。移行期間の間に対応できなかったのかもしれませんが、徐々に移動するなりテキストを用意するなりいろいろな方法があったとは思います。個人でもでしょうが、企業もしないといけないのかもしれません。
その間に慣れなかったユーザーはOfficeでもOpenOfficeなどの別のものに変わっていったとは思います。ただ、最も使われているOfficeソフトは多分Microsoft社が作っているものではないでしょうか?慣れるまでには時間がかかるでしょうが、ユーザーが(多少は過度すぎるかもしれない変更に)慣れていく必要は少なからずともあるとは思います。
CMSのアップデート,OpenSSLはそのままで大丈夫なのか
OpenSSLの脆弱性が先日報道されましたが、そちらの対策もできていますか?また、Movable Type 5や4を使っているユーザーは大丈夫ですか?Six Apartは製品のアップデートなども行っておりませんし、Movable Type 5.1.x系は2014年9月で終わりますし、Movable Type 5.2.x系では2015年9月でサポートを終えてしまいます。
詳細:: Movable Type のプロダクト・ライフサイクルポリシーについて :: MovableType.jp
今回、Movable Typeを取り上げましたが、WordPressやModx,Xoops Cube,Drupal,a-blog CMSなどどの製品にもあげられるのではないでしょうか。アップデートをすることによって、脆弱性などが取り除かれたりすることもありますし、日本語の問題の訂正やアプリケーション自体のバクの訂正など様々な部分であります。
もし、アップデート作業をされていないものでかつ、サポートが終了しているものは新しいものに購入するなり、導入し直しなどを検討しましょう。特に、WordPressなどのオープンソースで配布されているものは無償ですし、関数以外は気にせずにアップデートすることもできるのではないでしょうか。
2014年4月10日、このブログを書いている時点ではMovable Typeの最新バージョンは6.0.3となっております。ブログ記事を更新し次第アップデートします...(大体メールマガジンが入ってから手動でアップデートしておりますので...)。ちなみに、Movable Type AWS版のOpenSSLの問題に関しても今回のMovable Type 6.0.3のアップデート時に新規で作成されるものに関してはイメージをアップデートし、解決されているみたいです。