(2014年2月3日追記)現在はサービスの内容が一部変わっています。

Kiteと呼ばれるPaaSサービスがあります。日本ではだいたいheroku(ヘロク)が流行っているみたいですが...。

PaaSとは?

PaaSとは、すでにサーバーを提供する会社がある程度環境を構築したものを利用してアプリケーション開発などをするサービス。

Amazon Web Servicesで言うEC2のAMIと同じようなもの...というイメージで大丈夫なはず。

Kiteで提供されているパッケージ

Kiteでは以下のパッケージが提供されています。

  • Ruby on Rails
  • HTML 5
  • Node.js
  • Django
  • Ghost

個人的にはHTML 5アプリケーションでSQLiteとか扱えるのか若干疑問に思ってしまうのですが、Node.jsやRubyが使えるのである程度十分だと思います。

Ghost(CMS)がホスティングできる

独自ドメイン対応するのは別途費用がかかりますが、"ブログとしてGhost良いとかって聞く"という事があるらしいので、今までのCMS(Movable TypeとかWordPress)とは違うブログを更新するためだけのCMSを使ってみるために利用してみるということもありだと思います。

私は今後、Ghostのテーマの開発をしようかなと思っているので使うつもりです。アプリを開発することが現状ではできませんので。

まとめ

また、ベータ版なので1つのインスタンスしか利用できませんが今後どのようになるのか期待したいです。また、phpなどがやはりポピュラーなのかな、と思うのでそちらも対応していってもらえれば...と思いますが、自分でVPS借りても毎月500円〜なのでいい時代になったなと思います。(海外もだけど)