目次
- プロジェクタが一瞬ブルースクリーンになる
- ドライバを入れ忘れる
- 1画面目と2画面目の設定で戸惑ってしまう
- 壁紙が痛いことになってる
1. プロジェクタが一瞬ブルースクリーンになる
ブルースクリーンと呼ばれる言葉はWindowsを使っている人であれば、誰もが聞いたことがあると思います。パソコンを使ってたら急に英語の文字が出てきてそれで再起動するか...となるようなことです。
プロジェクタなので、英字が...ということがありませんが認識不足が発生するということです。
というのも、Macは世間一般で使われている15ピンのコネクタに接続するためにはアダプタを使う必要があり、ケーブルが少しでも揺れると認識しなくなってしまうことがあるからです。安定させておいたりするのであれば特に問題ありませんが、歩き動くときにその範囲内にケーブルがあるとそのようなことが起こるかもしれません。
2. ドライバを入れ忘れる
これは先日のMTDDC 2013 Tokyoで発生したことなのですが、プレゼンテーションマウスを動かすためのドライバを入れ忘れるということです。テレビなどに接続して予行演習などしていれば特に問題ないですが、ぶっつけ本番や新品の物を使うときには気をつけたいポイントです。
3. 1画面目と2画面目の設定で戸惑ってしまう
Microsoft Officeの発表者ツールを利用してメモや時間などを見ながらするときに重要なポイントです。というのも、1画面目と2画面目の壱等をどのようにして設置するかなどを考えなければいけません。
「普段は左にノーパソ置いて、右にEIZOの27型モニタを縦に2台置いてるんだ」という人がポジションが逆であるときにプレゼンテーションだけをするのであれば気にしなくていいですが、デモンストレーションでコードなどを見せたりするときには気をつけなければなりません。
4. 壁紙が痛いことになってる
自分の壁紙は写真素材サイトなど自然を意識して壁紙を選んでいるので特に問題ありません、が、一時車とか色々と趣味が公になってしまうような壁紙に設定していた時があります。Windowsであれば"Windows モビリティセンター"というものを使い、"プレゼンテーションモード"を適応すれば問題無いのですが、Macの場合はそうはなりません。Macの場合は壁紙を変更するか、プレゼンテーション専用のデスクトップを作成するかのどちらかだと思います。
他にも、言い回しを間違えたり噛んだりと話す点ではまだ劣っている部分がありますが、スライドに関してはこれくらいだと思います。最近はプレゼンテーションが終わると回して運営者側のノートパソコンの内容を映しだしたりといろいろと技術が進歩しているらしいので最後はもしかしたら不必要かもしれません。しかし、IT系の勉強会でデモンストレーション等するときには必要かもしれません。